A.ことばを考えるときの単位として、大きく次の五つが挙げられる:
文章 いくつかの文が集まり、一続きの内容として書かれたもの。
[ ] 一文章を、内容のまとまりごとに、いくつかに区切ったときの単位。
文 「。」から「。」までの、一つのまとまった内容を表したもの。
文節 意味が不自然にならないよう、一文をできるだけ小さく区切ったときの単位。
単語 文節をさらに細かく区切った、意味の上での最小のことばの単位。
(1) [ ] にあてはまる単語を答えよ。
(2) 文 の説明内にある「。」の呼び名を記せ。
(3) 「空は青いし、山は緑だ。」のように、一文中に主語・述語の組が二組以上あり、かつそれらが対等の関係になっている文のことを特に「何文」と言うか?
B.次の文中にある (4) の主語と、(5) の被修飾語を、それぞれ 一文節で 書き抜け。
旅に 来て お寺に お参りした 人が、お寺の 柱に よりかかって まわりの 景色を ながめて いる。柱は 家を 支える ために 立てられたに 違い ないが、後には お祈りを する 人や 旅人の よりかかる ところに (4)なる。
私の 留守に、いつもの 人たちが 来て、椿の 生垣を 葉刈りして しまった。(5)むろん、いつもの 人たちは よかれと 思ったのだが、私は 山住みの 密度が 薄く なったのを さびしく 思った。
(1) 普通、冒頭を字下げ (インデント) して、一つ一つを区別します。
(2) ちなみに、「、」は「読点 (とうてん)」と呼ばれます。
(3) 文は、主述の関係により、大きく三つに分けられます:
【単文】 一文中に主語・述語の組が一組だけある文。
【複文】 二組以上あり、 かつそれらが対等の関係になっていない文。
例「私は 彼が 言った ことばを 忘れない。」
※ B の文章を、文節ごとに区切っておきました。「違いないが」の「違いない」は連語と見ても良いのですが、ここでは2つの文節に分けました。(どちらでも、解答には影響しません)
(4) 主語ですから、当然「……は」「……が」の形をしています。
(5) ここでの「むろん」は副詞的に使われています。ということは、用言を修飾しているはず。「むろん」が含まれている文の、最も中心となる述語はどれでしょうか?
順位 | ハンドル | 素点 | 最終到着時間 |
---|---|---|---|
1 | 辻。 さん [初制覇] | 100+ | 7/ 17, 23:13.39 |
2 | ヨッシー さん | 100+ | 7/ 17, 23:13.49 |
3 | L.O.N さん | 100+ | 7/ 17, 23:14.43 |
4 | 溝部 光洋 さん | 100+ | 7/ 17, 23:20.57 |
5 | mhayashi さん | 100- | 7/ 18, 00:00 |
6 | bobsan さん | 100+ | 7/ 18, 03:34 |
7 | tub@sa さん | 100+ | 7/ 18, 09:08 |
8 | どなるど・かも さん | 100+ | 7/ 18, 22:36 |
9 | のわのわ さん | 100- | 7/ 18, 23:48 |
10 | LION さん | 100- | 7/ 19, 00:00 |
11 | BossF さん | 100- | 7/ 19, 01:13 |
12 | CRYING DOLPHIN さん | 100- | 7/ 20, 00:00 |
13 | 圭太 さん | 100- | 7/ 21, 00:00 |
14 | とらいしくる さん | 100- | 7/ 21, 09:25 |
15 | Hamayan さん | 100+ | 7/ 23, 18:35 |
16 | タンギー さん | 60 | 7/ 17, 23:29.49 |
17 | ふわりんこん さん | 60 | 7/ 18, 21:30 |
おめでとうございます! (参加 17名 / 7月23日 確定)