国チャレ　第66回

("01年５月８日 出題 / アクセス数 176)

　　次のあらすじをもつ小説名をそれぞれ答えよ。

(1)　島村は妻子を持つ身でありながら、毎年新潟の湯沢温泉で芸者をしている駒子に会いに行く。

(2)　熊本の高校を卒業した小川三四郎は東京の大学に入学する。その中、自由気ままな都会の女性・里美美禰子に出会い、彼女に強くひかれていく。

(3)　ジョバンニとその友人・カムパネルラは、銀河を走る幻の列車に乗って宇宙を旅する。しかししばらくすると、カムパネルラの姿が見えなくなってしまう。

(4)　謙作は、自分が祖父と母との間に生まれたことを知らされる。やがて直子と結婚するが、彼女は夫の留守中に過ちを犯し、謙作はひとり大山にこもる。

(5)　軍医・太田豊太郎はドイツに留学する。あることからエリス＝バイゲルトという貧しい踊り子に出逢い、そのうち国の留学生をやめることになる。

※　どんな文章に仕立てるかで、センスが問われそうです…。(ぼそっ)

ヒント [13日１時ころ発表]

(1)　「国境のトンネルを抜けると雪国であった」という一文で有名。

(2)　夏目漱石の前期三部作のうちの１つです。主人公の名前が…。

(3)　それは死者を天国へ運ぶ乗り物：銀河鉄道が登場するお話です。

(4)　志賀直哉の唯一の長編小説です。1959年に映画化もされています。

(5)　森おう外 (“おう”は漢字に変換できず) の短編小説です。

※　発表が遅れました。失礼いたしました。(..)

解　答

成績優秀者

おめでとうございます！　(参加 21名 / ５月14日 確定)

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