第1回 麻雀祭り (OP)
役・点数計算
ここで、東風荘の細かいルールについて補足いたします。
(基本的に「第2東風荘」のルールに準ずる。一般的なルールは省略した。)
5.ルール細則
- 東場 → 南場の半荘戦。(西入、北入、返東入も場合によってあり)
- 南4局終了時トップの点数が3万点未満の場合は西入する。この際、誰かがあがるかテンパイ料で3万点以上になったときに終了する。
- 後づけあり。食い換え・食い直しともにあり。
- 流局時の形式テンパイあり。
- 荒牌 (牌がなくなったときの流局) は、テンパイに関わらず親が流れる。
- 2ハン縛りなし。常に1ハン縛りとする。
- 点数は、27,000点持ち、30,000点返し。差額はオカとしてトップに還元される。
- 得点は以下のようにして計算する:
- 千点未満の端数は、3万点以上ならば切り捨て、3万点未満ならば切り上げる。
- オカの 12,000 点はすべてトップの人の点数に加算される。
- さらにウマとして、1位に +8,000 点、2位に +4,000 点、3位に -4,000 点、4位に -8,000 点加える。同点の場合は折半する。
- その点数を 1,000 で割った値を「得点」として記録する。
- ぶっとびあり。ペナルティはないが、箱下計算はあり。ちょうど0点の場合は続行する。
- 親のあがり止め (強制的に) あり。オーラスで親があがりトップになったとき、自動的に終了する。
- 三味線 (チャットで意図的にだますこと) なし。そこは紳士協定でお願い。(^^ゞ
6.役と点数計算
- 食いタンヤオあり。
- ドラは1枚めくり。また、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり。(いずれもネクスト)
- ご祝儀 (役満、一発などを達成した人に与えられるボーナス) なし。
- ダブロンなし。振った人から見て、ツモ巡が近い人のみのあがりとなる。
- トリプルロンなし。流局となる。
- 平和・ツモは20符2ハン。七対子は25符2ハン。
- 連風牌 (ダブ東など) の頭は [不明] 符。
- 4ハン30符 (3ハン60符) は満貫としない。(親:11,600点、子:7,700点)
- (両ゾロを除き) 11〜12ハンを三倍満、13ハン以上を数え役満とする。
- フリテンリーチあり。オープンリーチなし。
- 明カン直後の嶺上開花であがった場合は、ツモあがりの扱いとなる。カンさせた人の責任払いとはしない。
- 嶺上開花と海底撈月 (ハイテイツモ) はなぜか複合できる。
- 国士無双に限り、他家の暗カンに対し槍槓できる。(もちろん、加カンに対しても可能。)
- 国士無双13面待ち・フリテンの状態で、その捨てている現物以外でロンしてもフリテンになる。
- 地和は、鳴きがない中、子が第1ツモであがって成立とする。なお、人和は認められない。
- 発がなくても、緑一色は認められる。
- 四槓子は、4カンした後、裸単騎待ちからあがって成立とする。
- 九連宝燈は、マンズだけでなく、ピンズ、ソウズでも認められる。
- 大四喜和、国士無双の13面待ち、四暗刻の単騎待ち、九連宝燈の9面待ちはダブル役満とする。
- 数え役満を除き、役満はいくらでも複合する。(例:字一色+大三元はダブル役満。)
- 大三元、大四喜和、四槓子にはパオを適用しない。
- ローカル役は一発と流し満貫のみ。(流し満貫は満貫相当の点数とする。) ポン・チー・大明カンをしても流し満貫が認められるが、暗カンした際は認められない。[加カンについては不明。] 三連刻、四連刻、一色三順、一色四順、大車輪、十三不塔、マネ満、八連荘、赤ドラ、花牌などはなし。
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Authors: Take and Mikitty
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