国チャレ　第10回 (復習テスト１)

("00年２月８日 出題)

　次の文章１〜15のうち、内容が正しいものを５つ選び、その番号のみを答えなさい。解答の順序は問いません。

1. 「衰」の部首は「衣」である。
2. 「出帆」は「しゅっぽ」と読む。
3. 「どくそうてき」は、漢字で「独想的」と記す。
4. 「閑話休題」とは、「ここでちょっと脱線しますが」というときに使う言葉である。
5. 「情けは人のためならず」とは、「情けを人にかけすぎるとその人を甘やかしてしまう」という意味をもつ。
6. 「いしんでんしん」は、漢字で「意心伝心」と記す。
7. 「きじも飛ばずば撃たれまい」という慣用句は誤りで、「きじも鳴かずば撃たれまい」という慣用句は正しい。
8. 「父にしかられた。」の中で使われている「られ」は、尊敬を表す助動詞である。
9. 「先生、明日私のお父さんが学校に来ます。」という文は、敬語が正しく使われている。
10. 「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という俳句は、正岡子規の詠んだものである。
11. 「海千山千」とは、あらゆる経験を積んだずる賢い人のことを指す。
12. 「光る地面に竹が生え、」で始まる詩「竹」は、中原中也の作品である。
13. 更級日記の書き出しは、「をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとてするなり。」である。
14. 古語で「たまふ」と書いてあったときは、現代的かなづかいで「たまう」と読み替える。
15. 古語の「なかなか」は、今でいう「かえって」の意味をもつ。

解　答

成績優秀者

おめでとうございます！　(到着メール 19通:　２/ 14, 23:11 確定)

　※　(＃) はフォームの解答で遅れが出たと思われるものです。(..)

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